

階段手すりのデザイン
階段はおおよそ、階段室として独立して計画する場合と、居間に含む形で計画する場合の2種類になります。1階と2階のプランの整合をとる必要がある階段の計画は設計において大変重要な部分ですし、大きな建物になると避難経路として距離や幅員など、安全面も配慮する必要がある部分です。 空間として独立した階段室はそこまでデザインは難しくありませんが、先日竣工した「柴田町の家」では居間のなかに階段を設けるプランとなっており、空間の広がりを損なわないように、軽やかにデザインすることを意識しました。 予算の都合上、ささらを鉄骨にすることは断念し、木製のささらにスチールの手摺設置しています。手すりの固定で良く見られるのが、踏み板にビスで固定する方法と、ささらの側面にボルトで固定する方法がありますが、どちらも留めつける部分が野暮ったくなり、美しく納まらないという悩みがありました。今回採用したディテールは、ささらの上面にロングビスで固定する方法で、手すりとささらに一体感を考慮しました。 ささらと手すりの間にクリアランスを設けているのは、施主が設置するかもしれない落下防止のため


「池田の多肉」を終えて
11月1日と2日、自分のアトリエにて多肉植物を販売するという企画を行いました。このイベントは、大学の同級生である池田くんと仕事の打ち合わせの際に雑談の中で生まれた企画で、学祭のような、ものすごく軽いノリで行った企画です。販売会ではありましたが、営利を目的とせず、何か楽しいことをしてみようかというような想いで開催した企画で、当日は友人や交流関係のある方をはじめ、過去に仕事上でお付き合いのあった方や大学の後輩にあたる方々、近所の人、たまたま通りすがった方など、20組くらい?の方々にご来場いただきました。お越しくださった皆様、ありがとうございます。 少し自分の思っていることを書くと、もともとアトリエを「まちにひらいた事務所にする」というコンセプトでリノベーションしていますが、自分の仕事とは別に、むしろ異業種の何か、建築ではないことをしてみたいという思いがありました。また、仲間と一緒に何かをやってみたいという思いも年々大きくなっていて、今回の企画の他に、また違う企画も構想しているところです。 亀岡建築アトリエでは、今後もアトリエを会場として、まちにひ












